星に願いを~十天子(じゅうてんこ)『上古の神々』  

昨日に続きまして、上古第一代の皇子皇女(みこみこめ)のお名前とお仕事についてお伝えいたします。


※訂正とお詫び
本日の記事が、昨日の記事の前になります。ごめんなさい。




『天豊穀食類姫尊』
あまとよたなつおしのひみのみこと

「穀食物類十四種蚕種根主神を十四穀と名付」農業創始とその伝播の神





『天日火焚焼玉姫尊』
あまひほたきやきたまひめのみこと

~「火焚きと食物造法の神」





『天豊埴安瓦長彦尊』
あめとよはにやすほからひこのみこと

「土を以て鍋釜食器造り」土器造りの創始と伝播の神





『天豊禁厭建彦尊』
あめとよまじないたてひこのみこと

「人の『害猛虫生霊魔災難消除長寿』の守り神」





『天日体骸医師彦尊』
あめひむくらいしひこのみこと

「まじない薬の神」





『大海食魚捕彦尊』
おおわだてすなさかなとりひこのみこと

「海魚捕らしむ」漁業創始、伝播の神





『天豊繭蚕機織姫尊』
あまとよまゆこあやおりひみのみこと

「男女衣裳を造る」━被服の神



天豊五色幣作彦尊
あまとよいいろにぎてつくりひこのみこと

「五色幣造リ越根の神宮奉納」“心の拠り所”となる場の創始神




『天日安祗墨取主尊』
あまひやすずみすすとりのしのみこと

「凝畑取ひむの葛の油を交え墨を造り其所を越根中国黒田と云う」文具(墨)などの創始神



『天日楮穀木紙主尊』
あまひかむかじきかみのしのみこと

「麻楮木と穀木の皮を取て紙を造る」紙作りの神



以上です。

天皇(すめらみこと)の詔(みことのり)により皇子皇女の専門技術が、世界中に伝えられていったことが竹内文書に記されています。

天皇は天日国「日本」の国づくりを始め、地球統治を始めるにあたり、人間が生きていく上で最も大切な要素である「衣食住」の技法に力を注いだことがわかります。

そしてそれらが現代の世界(文明)の礎になっています。


本日も高坂和導氏の[〖超図解〗竹内文書 ]と[竹内文書でわかった太古の地球共通文化は〖縄文JAPAN〗だった]から引用させていただきました。

今日はここまでにいたします。お読み下さってありがとうございました。