星に願いを~十天子(じゅうてんこ)
こんにちわ
今日もまた超古代の上古のすめらみこと様についてお話しいたします。
上古第一代一世は『天日豊本葦牙気皇主大神天皇』(あめひのもとあしかびきみぬしおおかみすめらみこと)様です。
皇后(きさきのみや)様は『天日豊本葦牙気皇美神』様です。
この長いお名前は「諡(おくりな)」といって、崩御後(なくなられたあと)に贈られる名前です。
また、上古のすめらみこと様は第一代から第二十五代まであり、そして各代ごとに何世もいらっしゃいます。
第一代が二十一世まで。
一番多いのが第二代の『造気万男身光天皇』(つくりのしきよろづおみひかりすめらみこと)様の代で三十三世まで。
一番少ないのが、第二十四代 『天仁仁杵身光天皇』(あめににぎみひかりすめらみこと)様の代で五世までです。
すめらみこと様は襲名していらっしやるので、各代ごとに、同じ名前です。
きさきのみや様は、一世と、最後の世の方が同じ名前のことが多く、その他の方々は、それぞれのお名前です。
また、上古の時代には女性天皇は、40人いました。
上古のすめらみことが合計436人ですので
1割近くが女性天皇だったようです。
女性天皇の場合の夫君は上古第六代一世『天三降主神世幸男神』(あめみくだりのしかみよさちおのかみ)や上古第七代一世『天合主男世幸男尊』(あめあわすぬしよさちおのみこと)のように、お名前に『世幸男』とつきます。
また、きさきのみや様は人種を問わず世界中から選ばれたそうです。
上古八代九世 『予母都菊姫皇后宮』~ヨモツはヨーロッパ
上古八代十八世は『唐良王姫皇后宮』~唐は中国
上古八代十九世『アフガ王姫皇后宮』~アフガニスタン
など、お名前に入っている地名がそれぞれの方の出身地と思われます。
上古第二十一代のイザナギの尊の妻、イザナミの尊もヨーロッパ系の白人だったそうです。
本日はここまでにいたします。お読み下さってありがとうございました。